工法紹介

レストム工法の紹介

私たちは、建設現場から発生した汚泥(産業廃棄物)や泥土を
現場内で活きた「土」に再生し、確実な再資源化を目指します。

レストム工法(建設汚泥再資源化)は、資源循環型社会の構築を目指す工法です。
建設現場の杭・掘削工事から発生する産業廃棄物の建設汚泥や、浚渫泥土等をレストム工法で適正に処理することにより埋め戻し土はもちろん、路体・築堤・公園等の盛土として再利用できます。
私たちは、建設現場から発生した汚泥(産業廃棄物)や泥土を現場内で活きた「土」に再生し、確実な再資源化を目指します。

 

 

セメント・ベントナイトを使用した建設工事から発生する汚泥は「産業廃棄物」として適正な処理を要するものですが、現場から搬出しなければ「産業廃棄物」には該当しない、といった誤認識のもと不適切な取り扱いがなされてきた事例も多くありました。

また、適切な処理として場外の最終処分場への搬出処分も行われてきましたが、運搬コストや高額な処分費、またそれらによるCO2排出や山林破壊といった環境への負荷という大きな代償を伴うものでした。
しかし「レストム工法」による再資源化では、下記のようなメリットを生みました。

01. 高含水・低含水比汚泥に対する施工方法の選択で、効率性・経済性向上が期待できます。
02. 処理土は4週で第2種(qc=800kN/m2)以上の強度確保が可能です。※施工条件留意
03. 土壌環境基準をクリアした「安全な土」に改良します。
04. 処理土はPH9以下の中性域となり、直接緑化も可能になります。
05. 汚泥(泥土)中に含まれる環境基準値を超えた自然由来重金属の不溶出化を実現します。

 

レストム工法紹介ムービー

 

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